10月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12月

絵画修復とラファエロ

2008/11/26
こんにちは。Joyus-Mです

最近数日はスッカリ冬ですね

またまた建築とは違う話題ですが・・・

今日インターネットで調べモノしていたらある記事に目が止まりましたので!
皆さんは『ラファエロ』って画家知ってますよね
ルネサンスの3大巨匠(ダビンチ、ミケランジェロと並んで)と呼ばれていますよね。
raffael02.jpg
バチカンの「アテネの学堂」

raph21[1]2美術の教科書に載ってる事の多い「小椅子の聖母」
などが有名です。上記の「小椅子の聖母」はラファエロがローマで見つけた酒樽の蓋に描いたモノと伝えられていますが、この作品頃31歳(推定)で、37歳には熱病で没してるんですよ(残念、もっと長生きしてれば多くの作品が残ってるんだろうに…

ところでやっと本題なのですが、記事によると「フィレンツェのウフィツィ美術館で10年の歳月を掛けてやっと修復を終えた絵が近く公開される」との事でした。
その絵画というのが『カルデリーノ(ゴシキヒワ)の聖母』という作品でラファエロ23〜4歳の時に友人に描いたモノでしたがラファエロ没後30年程たった頃その友人宅が崖崩れで崩壊しバラバラになったという逸話があり、その後幾度も修復されてきたが継ぎ接ぎの箇所も無残に残り全体的に描き直されオリジナルの色彩は無くなっていたとの事。

それが顕微鏡を使ったミリ単位の作業を根気よく行い絵画の下からオリジナルの鮮やかな色彩を蘇らしたとの事。その写真を見て驚きました!!
ひわの聖母02
左:顕微鏡クリーニング後                 右:クリーニング以前(従来の絵画)

33cardel[1] さらに完成後は、これ!!

凄い技術ですよね〜!!これぞ職人技!!
500年の時を超えて蘇るんですね〜

ちなみにこの絵は1507年の作と云われていますが同時期に同じような聖母像を幾つか描いているのをご存じ?一見違いが判らなかったくらいですよ(笑)
ラファエロ01raphael_maddalena[1]1
左:ベルヴェデールの聖母(牧場の聖母)【ウィーン】 右:美しき女庭師(聖母子と聖ヨハネ)【ルーブル】
皆さんは見分けつきますか?(並べると判りやすいかな?!)

美術絵画もいろんな技能者の力に支えられて次世代に残って行くんですよね。(改めて感心

・・・・・・・・インテリアのジョイナス・・・・・・・・


応援宜しくお願いしまーす。



にほんブログ村 デザインブログ インテリアデザインへ
17:40 雑学 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示